リウマチは、初期症状が分かりにくく、進行してから病院に行く人の多い病気の一つです。そんなリウマチの症状と対策についてまとめたサイトです。
リウマチというのはギリシャ語で「流れる」という意味で、痛みが流れ動くことから付けられた病名です。関節リウマチは、自己免疫が主に手足の関節を侵し、関節痛や関節の変形が生じる炎症性自己免疫疾患の事です。
しばしば血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも障害が及ぶ事があります。
初期のリウマチ症状は背中、肩、首筋が凝る、手がしびれるなどです。
中期リウマチの症状は手首、足首、肘、膝、股関節に違和感を感じ、痛み、熱、腫れ、浮腫みが生じてきます。後期リウマチの症状は関節の形が変わり、手も足も動かなくなり、自分で思うような行動はできなくなります。
強い関節痛みが主な症状になることから、常備薬としては再春館製薬の痛散湯などの漢方薬の痛み止めの服用や小林製薬のアンメルツヨコヨコなどを使用する人が多くいます。
また、リウマチと診断された場合、症状によっては医師の診療の下で、参天製薬のリマチルや日本ワイスレダリーのリウマトレックスなどの処方薬を服用する場合もあります。
リウマチ(関節リウマチ)は、関節の腫れや痛みのほかに、関節以外にも症状が出たり、いろいろな合併症を起こすことがあります。
また、抗リウマチ薬、非ステロイド性抗炎症薬、ステロイド薬などのリウマチの薬による副作用で合併症を引き起こす場合もあります。
全身症状の合併症は発熱、倦怠感、体重減少などです。
リウマチの炎症がひどくなり、長期間続くと、体力を消耗して体重も減ってきます。この場合は安静にして、薬でリウマチの炎症をより抑えることが必要です。
血液の合併症には貧血がみられます。また、白血球が増加や減少があります。急に白血球が増加した場合は肺炎や尿路の感染症が合併していたり、逆に白血球が正常値より減少してきた場合は抗リウマチ薬の副作用で、白血球を造る能力が低下していたり、他の膠原病の合併も考えられます。
リウマチの症状が続くようであれば、全国にあるリウマチ専門医で受診する事が大切です。
愛媛県松山市の道後温泉病院リウマチセンターや奈良県橿原市樋上病院、静岡県伊豆市のリハビリテーション中伊豆温泉病院はリウマチ専門の医療機関です。
リウマチの治療は最初に医師の説明、医学書または医学雑誌(きょうの健康:NHK出版、暮らしと健康:保健同人社など)を活用し、治療内容や自分の病状を理解する事が大切です。
また、入浴による体の保温、ツムラのくすり湯バスハーブや湯上り本舗のカボス湯などの入浴剤の使用が効果的です。
さらに、適度な運動などが求められます。医療機関での治療の中心は「薬物療法」で抗リウマチ薬やステロイドや抗炎症薬を使う治療ですが、リウマチ治療の医薬品は非常に副作用が強く長期の副作用は未定で、副作用と治療のバランスが大切です。
リウマチは薬物療法に加えて、リハビリテーションが必要で、運動によるリハビリのほかに、温泉でのリハビリがあり、北海道登別温泉、岐阜県下呂温泉、静岡稲取温泉などリウマチに良いと言われています。
リウマチの進行が明らかで薬物治療やリハビリ治療の効果がない場合は、QOL(生活の質)の改善を図ることを主な目的として慢性関節リウマチの手術が行われます。